こんにちは!山口県下関市の有限会社大中塗装工業所です!
このコラムコーナーでは、弊社が手掛けておりますサンドブラストや橋梁塗装など、各種塗装工事に関するさまざまな情報を発信していきます。
さて、今回取り上げるテーマは「塗装技能士の試験内容について」です!
どんな試験内容なの?
「学科試験」と「実技試験」の2つの試験に分かれております。
学科試験においては、材料・色彩・関係法規などに関する設問が出題されます。
問題数は50問で、100点中65点以上で合格です。
実技試験においては、ベニヤ板にパテ塗り・ケガキ・調色・ハケやスプレーによる塗装を行い、その仕上がりが評価されます。
採点方法は減点方式で、100点中60点以上で合格となります。
注意すべきポイントは?
学科試験で注意すべきポイントは、道具や塗料の名称が正式なもので出題されること。
塗装技能士の試験を受けるためには、一定以上の実務経験が必要となります。
「実務経験があるから学科は余裕!」と思ってしまいがちですが、現場において円滑にコミュニケーションを行うために用いられる符丁や俗語に慣れきってしまって、思わぬところで足をすくわれる、なんてことにもなりかねません。
過去問題集などを用意して、しっかり勉強しましょう。
実技試験で注意すべきポイントは、指定された道具を用いる必要があるということと、図面を読む能力が求められるということ。
合格のためには、まず「普段の現場作業の通りにすれば大丈夫だ!」という考え方を捨てる必要があります。
そして、とにかく練習を積み重ねること。
同じ職場ですでに試験に合格している先輩がいれば、その指導を仰ぐのもよいでしょう。
塗装技能士の資格を持っていることは、名実ともに塗装のプロである証明となります。
塗装工としてキャリアアップするうえでは、取らない手はありません。
積極的にチャレンジしましょう!
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